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[10056] Re:[10055] 遺伝子と言語 投稿者:管理人エム 投稿日:2017/03/13(Mon) 16:04   [返信]
春間 則廣さま 苺屋毒蛙さま

> こういうことは WEB の 書き込みには あまりなじまないことですが
> 管理人エム 様 に あてて 書き込んでいます

ありがとうございます。

興味深く読んでいます。

[10054] 『DNAでたどる日本人10万年の旅』 投稿者:莓箭毒蛙 投稿日:2017/03/12(Sun) 23:55   [返信]
崎谷先生の記述で縄文人の移動ルートが
華北でチベット人と別れて朝鮮半島を経て日本へというのは
どうにも納得できませんね。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2a/Geographic_distributions_of_Y_chromosome_haplogroups_D-M174_in_East_Asia.png

チベットと日本の間の痕跡がまったくないし、
朝鮮半島にすらない。

最終氷期などの気候条件を考えると、
南から黒潮にのってやってきたとみるべきではないかなと。
アンダマン諸島やフィリピンのマクタン島やグアムに
ハプログループDが少しいるのがその微かな証拠だと思います。

[10053] Re:[10051] 遺伝子と言語 投稿者:莓箭毒蛙 投稿日:2017/03/12(Sun) 23:00   [返信]
> あなたが受けた (文献における)詳細による根拠を 示してください

『DNAでたどる日本人10万年の旅』(昭和堂 2008年)ですかね。
ちょっと古いのでハプログループは最新の分類型にして
説明すると。

日本列島のハプログループで比較的多い3種をあげると

旧石器時代に渡来したハプログループC2a、
いわるゆマンモスハンターですね。現実はトナカイが主食。

新石器時代に渡来したハプログループD1b
日本固有種の縄文人。

弥生時代に渡来したハプログループO1b2
朝鮮・満州・インドシナ半島でも見られる弥生人。

弥生人のO1b2と直近で枝分かれしたO1b1は
オーストロアジア語族なのですが、
日本語との類似性が低い。

加えて、最近の考古学の学説ですと弥生人の渡来は、
少数集団ずつのもので、
一度に何十万人という大規模なものではなく
少しずつ縄文集落との共生がなされていたされています。

そのため、本来はオーストロアジア語系であった弥生人は
多数者の縄文人の言語を使用したのではないかと推測されます。
逆に、旧来の説のように弥生人が一方的に侵略して支配層になり、
自分の言語をおしつけたとすれば日本語は
オーストロアジア語系になっていたはずということです。
なかなか、説得力があります。

少数入植者の弥生人がなぜ縄文人と拮抗するほどになったか?稲作を水田で行うために生産性が高くしだいに周囲の縄文集落を凌駕していったのでしょう。

>琉球諸島は弥生系の影響はかなり小さいと思います。

これは訂正します。ハプログループだと沖縄の人も
縄文と弥生の混血です。
逆に、旧石器時代のマンモスハンターの血は入っていない。

これに対して、アイヌは縄文とマンモスハンターの混血。
弥生人の血が入っていない。しかも、縄文率88%。
ところが、言語はマンモスハンター系なんですよね。

本州・四国・九州は三種混ざり合わせですね。地域によって個性があります。

[10050] Re:[10049] 遺伝子と言語 投稿者:莓箭毒蛙 投稿日:2017/03/11(Sat) 23:27   [返信]
> 根拠(関係) を 示してください

>ウイルス学専門の崎谷満は「ハプログループDに属する人々は、日本語の文法の特徴である、SOV型の語順の言語を話していた」とする説を唱えている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97D_(Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93)

日本語とアイヌ語はかなり違いますが、それでもSOV型。
琉球語は日本語にかなり近いSOV型。
琉球諸島は弥生系の影響はかなり小さいと思います。
ですので、縄文時代に日本列島に広がった人々の言語が日本語の文法を形作ったと思います。

チベット語もSOV型で膠着語の名残りがあるとか。

鬼界カルデラの大噴火後に、人口の減った西日本に渡来系弥生人が浸透してきましたが、言語の基本は縄文時代のものが残ったのではないかと推測してます。

>ちょうど 東海地方で 縄文と弥生が交わる

縄文人の人口密度が低かった濃尾平野まで弥生人が広がったけれども、
縄文人の人口密度の高い三河あたりでストップしたみたいですね。
弥生時代になると、殺傷された人骨の出土が格段に増える。
春秋戦国時代の争いに慣れた渡来系弥生人の影響が高まったからと説明されていますね。

[10048] 遺伝子と言語 投稿者:莓箭毒蛙 投稿日:2017/03/11(Sat) 20:39   [返信]
人種と言語の伝播は違うと言われていますが、
古代日本語と原日本人である縄文人との関係は濃いと思います。

縄文人のハプログループDのグループは、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97D_(Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93)
ドラヴィダ系とは近縁種ではないのですよね。
チベット系と兄弟。

最終氷期(〜1万年前)の過酷な気候を赤道付近のスンダランドで耐えて、
氷河が後退した完新世に黒潮にのって北上した縄文人が
古代日本語に大きな影響を与えているのではないかなと。

天孫降臨が何故に北九州ではなくて、日向なのかというのも
黒潮にのって日本列島にやってきた縄文人の物語が
影響しているのではないでしょうか?

天皇家が縄文系か弥生系かはよくわかりませんが。

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